WordCamp Japan 2021に参加しました!

Voiced by Amazon Polly

はじめに、まとめ。

今回は最終的に実行委員でもなく当日スタッフでもなく、ただの一般参加者として参加してきました。まるでオフラインのWordCampに参加しているかのような雰囲気がでていたイベントでした。いくつか自分にとって興味深いセッションもあったり、1週間という開催期間のなかで、時間がある時はoViceに参加したり、イベントに参加したりと、いろいろ楽しめました。
これだけ充実したイベントを実現する背景には、実行委員や当日スタッフのがんばりや努力があること、よくわかっているつもりなので、本当におつかれさまでした。ありがとうございました。
今後、オフラインのイベントも徐々に復活してくるかもしれませんが、日本中のWordPressコミュニティがあつまれるJapanは、オンライン or ハイブリッドな形で、引き続き開催してほしいなと思います。
また次回は、少しでもお手伝いできたらなーと思っています。

ここからは、ただひたすらに思ったことをとりとめもなく、ダラダラと書いておきます。

私とWordCamp Japan 2021

実は、映像配信班のサポートスタッフ(実行委員のサポートする役割?)として、1月末〜4月末まで、お世話になってました。
今回のWordCampの実行委員は公募をされていたのですが、仕事や他イベント(JAWS DAYS 2021など)の実行委員をやっているなど、おそらく十分に時間が取れないなと思い、応募はしないでいました。
※ちなみに、WordCamp TokyoやOsakaは当日スタッフを、WordCamp 男木島では実行委員をやっていました。

今回、サポートスタッフとして参加させてもらったきっかけは、WordCamp男木島で即興で作ったツールがきっかけでした。このツールを今回のWordCamp Japan 2021でも使いたいということで、副実行委員長さんから依頼を受けました。
※ちなみに、ツールは、簡単なもので「実行委員ミーティングの予定をBacklog課題として登録すると、Slack通知して、実行委員共有Googleカレンダーにも登録するツール」(長い)です。

ツール設置のため、実行委員用のSlackやBacklogなどに入ったのですが、それをみた映像配信班から一緒にどう?って感じでメッセージをいただき、Joinさせていただきました。
JAWS-UGでも同じようなことがありますが、こういう巻き込みの文化はめっちゃ大好き。巻き込まれる側ばかりなので、巻き込む側にもなりたいw

ちなみに、仕事やその他いろいろあり、自分で納得ができるコミット量が確保できなくなったので、4月末でサポートスタッフを辞めさせてもらいました。実行委員やサポートスタッフのみなさまには、ご迷惑をおかけしました。すみませんでした。

私がWordCamp Japan 2021でコミットできたこと

序盤の少ない時間ではありましたが、少しは貢献できたかなと思いたい。

  • 実行委員ミーティングの予定をBacklog課題として登録すると、Slack通知して、実行委員共有Googleカレンダーにも登録するツールの設置。
  • 実行委員(めがねさん)を、JAWS DAYS 2021の当日スタッフに巻き込み、配信ツールであるStreamYardになれてもらうために、丸一日配信係をお願いした。
  • JAWS DAYS 2021で蓄積した知見を共有
    • ライブ配信StreamYardのTips
    • ライブ配信までのリハーサルなどを実施した内容
    • ライブ配信当日のオペレーション、段取りの内容
    • oViceを使ったコミュニケーションスペースのコンセプトやTips、アイデア
  • 事前収録セッション周りの段取り
    • 登壇者との収録スケジュール調整
    • StreamYardを使った収録作業
    • 登壇者がセルフ収録した録画ファイルの収集管理
    • 英語話者の収録やスケジュール調整(英語でのやり取りは非常に良い経験になりました)
    • 英語話者のセルフ収録動画の翻訳作業の管理(翻訳はJAWS DAYS 2021の時にお願いした翻訳家さんに依頼。JAWS DAYS 2021で一緒に実行委員をしたテッダー・マイケルさんにご紹介いただく。大変感謝)
  • 幕間で流すOkayama WordPress Meetupの紹介動画( https://youtu.be/j0aGLUWsKVI?t=6035 )の収録と編集

期間中、交流スペースoViceに一般枠として参加

WordCamp Japan 2021の期間中は、一般参加者として楽しませていただきました。

交流スペースoViceの設計が最高だった

顔はめパネル(comic foreground)のアイデアが天才的だった。これは本当にスゴイ。
オフラインでWordCampに参加したことあれば、「あーーこれこれ」って感じになるはず。そしてオフラインではちょっと恥ずかしいというか、誰かに撮影してもらわないといけないのですが、オンラインだとセルフで撮影できるからいいですね。

スポンサーブースツアーはオフラインよりも効果的だったと思う

私はWordCamp Tokyo 2018で当日スタッフをさせてもらった事があり、その際にスポンサーブースツアーのお手伝いをさせていただきました。オフラインのときはどうしてもブースのスペースが狭かったり、セッション時間帯にやっていた関係から人数が少なく10人位でした。

WordCamp Japanでのスポンサーブースツアーは、当然オンラインなのですが、

  • oViceで行ったこと
  • 懇親会のタイミングでやったこと

この2つのことに加え、oViceの背景デザインと実行委員のオペレーションがうまく働き、オフラインよりも大盛況な状態となったのは、きっとスポンサーのみなさまの大満足だったのではないかと思っています。

  • どのくらいの人数が聞いているのかが可視化された
  • たくさんの人が詰めかけても問題ない
  • すべての人がデモの画面を視聴できる(後ろのほうが見えないということがない)
  • 当然、声もブースツアーに参加している人に同じように届く(声が聞こえないってことがない)

私はWordCamp男木島ではスポンサー班のリーダーをしていたので、オンラインにおけるスポンサーブースの在り方とスポンサーさんの満足度には非常に興味があり、いままでこれだけ大成功した例を聞いたことがなかったです。
今回のWordCamp Japanのスポンサーブースは、これまでのオンラインイベントにおけるスポンサーブースの考え方のブレイクスルーになったのではないかと思います。
いつかどこかで私がスポンサー班をやることになったら絶対にやりたいなと思うアイデアでした。

また、各スポンサーさんもいろいろ考えておられて、特にLightningなどのテーマでおなじみのVektor, inc.さんのブースでは、クイズに答えると後日抽選でノベルティーが送付される仕掛けを考えておられました。平日期間中もスタッフの方が交代でブースに立っており、大盛況でした。
スポンサーにとっては、オフラインでできていた名刺交換(コンタクトポイントの収集)ができなくなったが、工夫次第でどうにでもなるって感じですね。

スポンサーブースは本当に素晴らしかった。
キャプチャなどは取ってないんですが、以下の実行委員座談会にブースツアーの雰囲気が写ってるので、参考までにYouTubeのリンクを張っておきます。
https://youtu.be/sIyMK0fXGeo?t=3619

ちなみに、余談ですが、XSERVERのブースでは堀江さんにちょっとしたセキュリティの相談ができたことはありがたかったです。ありがとうございます。

人文字も良かった

こちらもすごく良い感じでしたね。

総じてoViceのデザインが最高すぎる!

oViceの背景が非常に素晴らしかった。まるでオフラインで神社のお祭りにきているかのような雰囲気。セッションデーは縁日みたな感じだし、平日の交流デーは屋台だけがおいてある状態、夜にお祭りがある昼の神社って感じ(うまく表現できてないけど)で、とても雰囲気が心地よかったです。
また、そこにいてほしいところに、アイコンの大きさと同じものが設置されてました。顔はめパネルもそうですが、他にも、人文字を作る下絵にも丸、交流スペースの座布団や丸イス、自分と同じ大きさのものがあれば、ちゃんとそこに収まるように動くというデザインになっているのが、本当に素晴らしかった。
他にも、おそらく、権限周りの考慮はすごく配慮されたんだなーと一般参加権限で入った時に思いました。イベントの妨げになるような機能はOFFになってたので。本当、今回のoViceの設計は素晴らしかったと思います。

参加したイベント・視聴したセッションなど

拝見したセッションや参加イベントの感想を書いておきます。
まだアーカイブも含め全部視聴できてないですし、こちら以外にも視聴したものもありました。一部を抜粋して記載。

Day5:トークゲーム (Zoom)に参加しました。

これは何かというと、、、
「Zoom のブレイクアウトルームで3〜4人のグループをつくり、限られた時間でお互いに自己紹介をしあいます。その中で共通点を見つけてチーム名にし、メインルームに戻ってきた際にチャットでシェアしてください。」というもので、初対面の人と自己紹介をしあい、そのなかで見つけた共通点をグループで発表するというもの。
これが意外と頭を使うw グループの共通の目標として「共通点を見つけて発表する」というものがあるので、最初に自己紹介するときはできるだけ間口を広げた状態で、最後に自己紹介するときにはある程度共通点を絞り込んだ状態で、これが結構楽しかったです。(そんなに気を使わなくても良い?w)グループのメンバーによっては、イニシアチブをとってまとめてくれる人がいたり、みんな遠慮して管理者の人が手助けしたりと。メンバーによってまちまちなところも、毎回少しずつお題を変えて話をすることも、いろいろ楽しめました。またやってみたな。

DAY1:ホスティング座談会

https://www.youtube.com/watch?v=GZ_DF66f9rE&t=7345s

こちらは、XSERVERの堀江さん、ロリポップの渕野さん、さくらインターネットの谷口さんの3名の座談会。WordCamp Tokyo 2019でも同じような座談会があり、非常に面白かったので、今回の楽しみしていました。

印象に残ったことや、そうだよねって思った点をメモ。

  • レンタルサーバーに問い合わせをするときのコツ
    • 自分の環境をちゃんと説明する。
      • どのブラウザで
      • どのOSで
      • どこまで試したか?
    • 直前までやってた操作などを時系列で羅列しておく。
    • おかしいなと思ったら問い合わせ。ぐちゃぐちゃになる前に。
    • テクニカル系の問い合わせはメールのほうが齟齬が発生しないのでよい。
    • 問い合わせをする側もされる側も、早急に問題を解決することが目的なのでこのあたりちゃんと話せるようにしたいね。
  • セキュリティーの問題
    • WordPressは利用者が多いので、攻撃の対象としてもなりやすい。
    • よくあるケース
      • メールの踏み台になる。
      • 改ざんされ、他者を攻撃してしまう。
    • サイトが不正利用されてしまう事象の多くは単純なパスワード。ちゃんとパスワードは複雑なものを設定しましょう!admin / 123456などはやめてね。
    • ログインには多要素認証を導入するのも効果的。
  • 各社のパフォーマンスは向上している
    • 各社それぞれの分野で自信があるので、それらちゃんと調べて自分にあったホスティングを選べたらいいね。
  • 契約周りのこと
    • サーバーやドメインを制作会社が契約していて、実際の所有者がもってないケースがある。制作会社と連絡とれなくなったとき、どうしようもなくなっちゃう。自分で管理するか、ちゃんと信頼のある会社に管理を任せましょう。メリット・デメリットある。

DAY1:オンラインミーティング時代の今こそ、地域との関わり合い方を考える〜Meetupオーガナイザー座談会

https://www.youtube.com/watch?v=GZ_DF66f9rE&t=14532s

こちらは、私もオーガナイザーをしているOkayama WordPress Meetupからも三浦さんが出演されていたので、拝見しました。パネルディスカッションのメンバーをみると、Okayamaだけがコロナになってから開催をほとんどしていない状態なので、なんとなく、責められそうだなとちょっと心配でした。
三浦さんもおっしゃっているのですが、「なぜWordPress Meetupをやるのか」という開催意義は何かというのは、オーガナイザーそれぞれでいいのかなと思っています。
なんとなくですが、Okayama WordPress Meetupは、繋がれる場を作りたいなと考えています。セッション+ワークショップ(ハンズオン)という形式で、みんなで手を動かし隣に座った人と助け合ってほしいなと思って開催しているし、懇親会もできるだけはじめましての方でも話やすい雰囲気を作るようにしてます。それはやっぱりオフラインでやったほうが参加者もオーガナイザーも楽しいと思ってます。多分、オフラインとしてできるようになったら(懇親会で飲みに行けるようになったら)開催することになるかと思います。
※ちなみに、私はあまりお酒は飲めませんw
また、今回の話で、参考になるなと思ったのは、「参加者から登壇者を見つける」ということ。これは改めて腑に落ちました。無理やり登壇してもらうというのは好きじゃないけど、参加者を登壇者にしていくという形で巻き込んでいき、自分事にしてもらうのは良いなと思いました。

DAY7:[座談会] SaaSでオンラインビジネスを加速しよう

https://www.youtube.com/watch?v=SF7kA0VM9Fc&t=4530s

このセッションは絶対に聞きたいと思ってたセッション。JP_Stripesなどでお世話になっている小島さんが登壇されており、非常に楽しかったです。

印象に残ったことや、そうだよねって思った点をメモ。

  • 巨人の方に乗る。
  • 自分が作りたいサービスやコンテンツに集中するべき
  • 例えば、ID管理を2年かけて作るよりも、自分のサービスを速くローンチして、2年かけてブラッシュアップしたほうが効率が良い。
  • SaaSビジネス成功の秘訣は、常にアップデートし続けること。なので、使えるものは使い倒して本来のビジネスに集中すべき。
  • 既存のSaaSを使うことで、お客様のやりたいことを最短の手段で実現できる。
  • 「SaaSを使う」って、ハードル高いって思うかもしれないけど、サイトをゼロからHTMLを組んで作らずWordPressを使ってサイトを作る感覚と同じ。

DAY7:LT大会

https://www.youtube.com/watch?v=SF7kA0VM9Fc&t=11700s

みなさん、いろいろな内容でLTをされてて楽しかったのですが、なかでも小杉さんのLTは面白かったです。

「それ、WordPressでなくても良いのでは?と思いながらも、私がWordPressを使う理由」タイトルからキャッチーな感じだったのですが、印象深かったパワーワードは「WordPressの終活」

サイトの情報はちゃんとまとめて管理しておきましょうというものですが、これは終活という名の運用の危機管理ですね。本当、重要。

最後に

他にもピックアップしたいセッションがいっぱいあったけど、ひとまず、まだ視聴できてないものもあるので、ゆっくり視聴しようと思っています。

ということで、ちょっと感想文が長くなってしまいましたが、、、、
オンラインイベントとしての新しい形を築くことができたイベントだったなと感じさせられたWordCampでした。
実行委員・サポートスタッフ・当日スタッフのみなさん、おつかれさまでした。ありがとうございました。

この記事を書いた人

takeshi.furusato

JAWS-UG Okayama
TwilioJP-UG Okayama
JP_Stripes Okayama
OkayamaWordPressMeetup
SORACOM UG Okayama
自称めんツナかんかんエバンジェリスト(https://takeshi-furusato.goat.me/)
DIGITALJET inc.