こちらの投稿は、Stripe Advent Calendar 2018の15日目です。
https://adventar.org/calendars/3096
昨日はlqd_jpさんのStripeでサブスクリプションサービスをはじめた話でした。
※今回の私の投稿は、技術的なものでなないです。あしからず。
本日、無事に、岡山でJP_Stripesのキックオフを開催することができました!
東京、広島、愛媛(岐阜)などからご参加いただき、非常にありがたいです。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
あいにく岡山で同時刻に開催されている別のWeb系イベントがある関係もあり、参加者は自分も入れて9名でしたが、かなり密度の濃いMeetupになったかと思います。
開始早々、早速、stripe決済で、会場費を徴収。
この勉強会を企画したときに、なにかの雑談で「会場費徴収はstripeで決済だよねー」的なことになり、どうにかしないとなーって思っていた矢先にTwilioPayの発表、stripeを連動できることを知り、作ってみた次第です。※詳しくは、Twilio Advent Calendar 2018で明日、投稿予定。
みなさんが電話で決済できることを体験できたのは良かったと思います。やっぱり体験は重要。
引き続き、小島さんのターン。キックオフ&Stripe概要をお話いただきました。
※メモしてたけど、あとで改めてスライド見たいな。
- お金を払うという行為は出来る限りシンプルにするのが良いUX
- 日本はおもてなしの国って言うけど、現金しか使えないお店が多い!外国人旅行者からするとUXが悪い!!
- 現金決済レジの場合、釣り銭準備金が必要だったり、現金が合わなかったりする→キャッシュレスにするほうがいい
- 初期費用は無料。手数料も最大で3.6%一回も決済が行われなければ費用はかからない。
- 日本では、キャッシュレスは全体の2割程度。8割は現金払い
- 日本ではこれからキャッシュレスとの時代が来る!
こちらの話も衝撃的でした。
ちゃんと入金できた状態で支払いしたいですよね。特にスタートアップとかなら。stripeは入金サイクルが早いので非常に良いですね。この組み合わせの優位性はある。
2018-12-16 追記:スライド公開されました。こちらです。
引き続いて、真崎さん、さかぺ先生の事例セッション。
こちらの非常に内容が濃いものでした。
- stripeのアカウントは簡単に作れる(最短11分?!)
- ダッシュボードが充実。自前で作らなくてある程度は十分に揃っている。
- 領収書、請求書払い、月額課金、返金、売上管理などはstripe上で全て管理できる。
- Stripe Connect = 店子機能。これかなり使える。
- 各オブジェクトにmetadataを入れておけば、ダッシュボードで検索できる。
- stripeだと、かなり短時間で構築が可能だった。
JP_Stripes愛媛で岐阜からおこしいただいた影浦さんと、假谷さんのLT。
ご自身の結婚披露パーティーの申し込みサイトをつくり、事前にstripeで会費を決済。stripeは入金が早いから、当日パーティー会場に支払いする会場費は入金済みのお金で支払い。キャッシュフローがよい。
「Stripe 簡単過ぎて苦労してないので、逆に思い出がない」っていうのが非常に印象的でした。
いずれも、本当に濃い内容のセッションで、充実した会になったと思います。
登壇いただいた方へは本当に感謝。
懇親会も皆さんご参加いただきました。
次回は、WooCommerceなどを使ったハンズオンなどやってみたいですね。
引き続き、「Stripe Advent Calendar 2018」をお楽しみください!